7歳の誕生日に贈りたいハーバード大学20の言葉
ハーバード大学の図書館の壁に掲げられていると言われている、有名な20節をご紹介します。
「人生をより良くするためのマインドセット」とも形容すべき金言集であり、これらの言葉を噛みしめれば、自然と学ぶことの大切さ、時間の有益な使い方が身につきます。
また、お金と学ぶことの関係性も見ることができます。
小学校に入学する7歳の誕生日に、ぜひ贈ってあげてください。
ハーバード大学20の言葉
人生を豊かにする、名門大学の金言集。
- 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
Sleep now and a dream will come out; Study now and a dream will come true - あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
Today you wasted is tomorrow loser wanted. - 物事に取りかかるべき一番早い時は、あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。
The earliest moment is when you think it’s too late. - 今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い。
Better do it today than tomorrow. - 勉強の苦しみは一瞬のものだが、勉強しなかった苦しみは一生続く。
The pain of study is temporary; the pain of not study is lifelong. - 勉強するのに足りないのは時間ではない。努力だ。
You never lack time to study; you just lack the efforts. - 幸福には順位はないが、成功には順位がある。
There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success. - 学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
Studying is just one little part of your life; loosing it leads to loosing the whole life. - 苦しみが避けられないのであれば、むしろそれを楽しめ。
Enjoy the pain if it’s inevitable. - 人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
Waking up earlier and working out harder is the way to success. - 怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力を備えた者である。
Nobody succeeds easily without complete self-control and strong perseverance. - 時間は、一瞬で過ぎていく。
Time passes by. - 今の涎(よだれ)は将来の涙となる。
Today’s slaver will drain into tomorrow’s tear. - 犬の様に学び、紳士の様に遊べ.
Study like a Dog; Play like a gentleman. - 今日歩くのを止めれば、明日からは走るしかない。
Stop walking today and you’ll have to run tomorrow. - 一番現実的な人は、自分の未来に投資する。
A true realist is one who invests in future. - 教育の優劣が収入の優劣。
Education equals to income. - 過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。
Today never comes back. - 今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。
Even at this very moment your competitors keep reading. - 苦しんでこそはじめて進める。
No pain, No gain.
とても大切なことなので、何度も読み返して身につけましょう。
7歳の誕生日にハーバードの言葉を贈る理由
7歳は小学校に入学する年齢ですから、その頂点に立つ大学の格言は良い刺激になると考え、今回は「7歳の誕生日に~」といった内容で記事を書いてみました。
もちろん、7歳に向けられた言葉では無いので、理解するのは難しいと思います。
ですが、繰り返し読んでいるうちに「これはそういうことだったのか」と、体験をする中で自然と身についていくことと思います。
私が好きなのは第8説です。
「学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。」
勉強なんて何の意味があるの、なんて誰しも一度は考えるもの。
学ぶことの意義や、その面白さをどうかお子様が小さいうちから教えてあげてください。